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おかげさまで、SHARE HUB は
eco japan cup 2013 カルチャー部門エコ・コミュニケーションデザイン「特別賞」を受賞しました。 eco japan cup 2013 受賞発表 公開審査会の様子 (Ustream) |
「シェア」は、既存のものや未利用空間を有効活用する、余剰物を活用する、労働力や技術、ノウハウなどを交換するなど、資源とエネルギーの無駄を無くすと同時に、ご近所づきあいの復活といったプラスの価値を生み出します。しかしながらコミュニティが希薄な都市部や新興住宅地などでは、シェアを実践しようにも情報が少なく、機会も限られているために、そのきっかけをつかむことが難しいと言えます。 そこで、SHARE HUB は、いわば「コンビニ」に倣い、身近な場所で「シェア」のアイデアに出会い、参加できるような拠点を各地に作っていこうというアイデアです。SHARE HUBでは、マーケット、コワーキング、シェアキッチン、音楽会、といった、共通の関心事をきっかけに、日常として気軽に参加できる場と機会が提供されます。そこでは様々な世代、立場の人がそれぞれできる役割を担い、ある日の参加者が、別の日には主役になるといった自然な「ご縁」が生まれます。 空き家や空き店舗の活用による「場」の創造のほか、商業施設や公共施設での展開が試行されています。新たに始めるほか、すでに実施されている活動がSHARE HUB として連携することで、人の交流が生み出され、多様な展開の可能性が引き出されます。 SHARE HUB はまだ始まったばかりの取り組みです。 |
シェア奥沢での展開例 シェア奥沢ホームページ
シェア奥沢 / クールシェア事務局(多摩美術大学デザイン学科堀内チーム)